第64回日米学生会議防衛大学校研修は、無事終了いたしました。
6/15(金)、参加者は早朝から防衛大学校に集合しました。
防衛大学校では、資料館や図書館、給水塔等、校内の様々な施設を見学させていただきました。
施設見学を通し、防衛大学校の歴史や学生生活について学ぶことができました。
普段、なかなか接する機会のない防衛大学校生との会話は弾み、良いアイスブレークの場になっていました。
また、防衛学の講義もしていただきました。
山口昇国際教育研究官からは、
「日米同盟のこれからについて」
武藤茂樹空将補からは
「日本のミサイル防衛について」
というテーマでの講義をいただきました。
非常に興味深く貴重なお話に刺激され、参加者たちは積極的に質問をし、意欲的に講義に参加していました。
日米学生会議では、日米同盟や安全保障等は最も重要なテーマの一つです。
防衛大学校での講義で学んだことを活かし、今後とも勉強を重ねていければと思います。
その後、各分科会にわかれ、防衛大学校生とともに分科会テーマに則したプレゼンテーション、ディスカッションをそれぞれ行いました。
防衛大学校生は、この日のために勉強や訓練の合間を縫って、プレゼンテーションの準備をしてくださいました。
防衛大学校生の皆さんの豊富な知識、独自の視点に、参加者たちは多くを学ぶことができたようです。
夜には懇親会を行い、防衛大学校、日米学生会議からの全ての参加者が一同に介し、歓談いたしました。
防衛大学校生も参加者も打ち解けあい、深くお互いの価値観を分かち合うことができました。
今回の研修で得たつながりは大変貴重なものです。
今後とも絶やさず大切にしていきたいと思います。
最後になりますが、今回ご協力いただきました防衛大学校の学生の皆様、講師の方々、施設関係者の方々に、この場をお借りいたしまして、深く御礼申し上げます。
防衛大学校で学んだことを、本会議で活かしていけるよう、参加者とともに全力を尽くしてまいります。
今後とも、第64回日米学生会議をどうぞよろしくお願いいたします。
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