2012年6月18日月曜日

第64回日米学生会議防衛大学校研修


64回日米学生会議防衛大学校研修は、無事終了いたしました。

6/15()、参加者は早朝から防衛大学校に集合しました。
防衛大学校では、資料館や図書館、給水塔等、校内の様々な施設を見学させていただきました。
施設見学を通し、防衛大学校の歴史や学生生活について学ぶことができました。

その後、参加者は防衛大学校生とともに昼食をとりながら歓談し、交流を深めました。
普段、なかなか接する機会のない防衛大学校生との会話は弾み、良いアイスブレークの場になっていました。

また、防衛学の講義もしていただきました。
山口昇国際教育研究官からは、
 「日米同盟のこれからについて」
武藤茂樹空将補からは
 「日本のミサイル防衛について」
というテーマでの講義をいただきました。

非常に興味深く貴重なお話に刺激され、参加者たちは積極的に質問をし、意欲的に講義に参加していました。
日米学生会議では、日米同盟や安全保障等は最も重要なテーマの一つです。
防衛大学校での講義で学んだことを活かし、今後とも勉強を重ねていければと思います。

その後、各分科会にわかれ、防衛大学校生とともに分科会テーマに則したプレゼンテーション、ディスカッションをそれぞれ行いました。
防衛大学校生は、この日のために勉強や訓練の合間を縫って、プレゼンテーションの準備をしてくださいました。
防衛大学校生の皆さんの豊富な知識、独自の視点に、参加者たちは多くを学ぶことができたようです。

夜には懇親会を行い、防衛大学校、日米学生会議からの全ての参加者が一同に介し、歓談いたしました。
防衛大学校生も参加者も打ち解けあい、深くお互いの価値観を分かち合うことができました。

今回の研修で得たつながりは大変貴重なものです。
今後とも絶やさず大切にしていきたいと思います。

最後になりますが、今回ご協力いただきました防衛大学校の学生の皆様、講師の方々、施設関係者の方々に、この場をお借りいたしまして、深く御礼申し上げます。
防衛大学校で学んだことを、本会議で活かしていけるよう、参加者とともに全力を尽くしてまいります。

今後とも、第64回日米学生会議をどうぞよろしくお願いいたします。

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