2012年8月17日金曜日

第64回日米学生会議 8/12 本会議15日目


みなさん、こんにちは。
64回日米学生会議「災害復興と社会の再構築」分科会の岡山大学医学部3年の渡部寛史です。
今日は朝10時頃にUCバークレーを離れ、サンフランシスコに向け出発しました。
バークレーでの3日間は短かったですが、個人的にはとても印象に残るサイトでした。それは、自分から言い出した広島の原爆に関するプレゼンとディスカッションを行うことができたためです。広島で生まれ育った人間として、アメリカの学生に自分が学んできたこと、感じてきたことを伝え、みんなでこの問題を考えたいと思い、ECに相談をしていました。つらい想いもしましたが、本当に自分からこの議題をやろうと言い出してよかったと思っています。
さて、バスに乗ってさフランシスコに移動し、午後からはフリータイムとRTタイムを行いました。サンフランシスコは坂が多く、坂の上から見る景色は最高にきれいで、多くの参加者が感動していました。しかし、とにかく夏とは思えないほど涼しく、時には寒いほどで防寒をするのに一苦労でした。フリータイムでは、ある人は買い物に、ある人は海に行き、各々サンフランシスコの街を楽しんでいました。その後のRTタイムでは、多くのRTがファイナルフォーラムに関する議論を始め、今まで以上に内容の濃いディスカッションを行っていました。私のRTでも今まで議論してきた内容を整理し、新たな課題とファイナルフォーラムで何を伝えるかを考え、準備をはじめていきました。
そしてRTタイムの後は、スペシャルイベントとして希望者みんなでカラオケに行きました。
音楽に国境は関係なく、アメデリもジャパデリもみんな各々歌を歌って踊って騒いでみんなが一つになって楽しむことができました。本会議が終わりが近づいていることもあり、カラオケの帰り道では、ずっとこのままみんなといれたらな…と思ってしまい、少し切ない気持ちを抱いてしましました。

本会議もあと1週間ほどとなりました。
自分のRT、自分自身が本当にこのままでいいのかをしっかり考え、すべてのことに全力で取り組み、笑って終われるように頑張っていこうと思っています。

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