2012年8月8日水曜日

第64回日米学生会議 8/6 本会議9日目


皆さま、こんにちは。順天堂大学医学部3年、「安全保障と日米」分科会所属の川野です。
Madisonは連日快晴。時折吹くそよ風が心地よいです。

さて、本会議9日目を振り返りたいと思います。
朝食をとってからまず向かったのはBabcock Hall。これはUW-Madisonのキャンパス内にあるアイスクリーム製造の施設です。ガラス窓越しに巨大なタンクが並ぶ製造ラインの見学をしました。重量の17%が砂糖だと聞いて驚きましたが、牛乳が美味しいWisconsinのアイスクリームは濃厚で美味でした。
続いて同キャンパス内にあるWisconsin Institute for Discoveryという研究施設を見学。この施設は2010年に完成したばかりで、人が集まりやすい空間づくり、環境に配慮した様々な機能など、多くの工夫が見られます。理系の私は特に上階にある実験室に感激しました大きな窓からは太陽の光がたっぷり差し込み、実験台は広く、明るく開放的な場所で安全に作業ができそうでした。
午後はSocial Sciences Lecture HallにてState Politics Forumに参加しました。2011年にWisconsinで起きた2011 Protestsについて当時の市長、及び一連の出来事について報道してきたアナウンサー3名による講義を受けてからディスカッションに取り組みました。一般市民の声を如何に政治家に伝えていくかが議題となりました。

夕飯はState StreetRTごとに済ませ、その後は夜までRT Meeting!言うまでもなくミーティングの内容が重要なのですが、アメリカ側の参加者も含めてみんなで湖の周りを歩いたり、街中を一緒に散策したりすることも貴重な思い出です。


今後の本会議でも毎日、色々なことを学び、吸収していきたいと思います。

以上、9日目の報告でした!

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