2012年8月8日水曜日

第64回日米学生会議 8/7 本会議10日目


 はじめまして。東京大学教育学部3年の浅原光貴です。第64回日
米学生会議の分科会では「現代社会における企業活動と倫理」
に所属しています。ウィスコンシンで過ごす日々も残り少なくなってきました。
 今回は8月7日の活動内容を報告させていただきたいと思います。
まず私たちは早朝より1時間30分ほどバスに乗りキッコーマンに
向かいました。そこでCEOの清水様よりキッコーマンフーズの経営体制についてのお話を伺いました。私たちの分科会は本会議前の事前活動で東京のキッコーマン本社を訪れ、その経営体制や企業倫理についてのお話を伺っていたため、今回の訪問は日米間の経営体制の違いや労働環境の文化の違いなどを比較することができて非常に有意義でした。その後は工場内で醤油の長い精製工程を見学させていただきました
 午後はまたバスに乗ってミルウォーキーにあるHarley Davidsonの博物館に向かい、博物館の見学およびHarl
ey Davidsonについてのお話を伺いました。
日頃バイクというものに接する機会が自分含め中々ない中で、各々がそれぞれ楽しむことができたと思います。
 以上がこの日の主な活動内容ですが、
ここから先は個人的なことを少し述べたいと思います。JASC
は素晴らしい仲間たちのおかげもあって非常に充実した毎日を送っています。その中でも意識するようになったのが、集団における自分の役割についてです。英語が得意な人、明確な強い意見を持っている人、様々な経験を積んできた人。参加者それぞれが素晴らしい個性を持ってJASCという集団の中で活躍する中、自分が強みをもって活動できる場所はどこなのか。残り半分ほどになったJASCの中で少しでも見いだせるように今後とも頑張っていきたいと思います。

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