2012年8月7日火曜日

8月3日 マディソン到着


 こんにちは。参加者の小田垣彩花(滋賀医科大学2年)と申します。「グローバル化における文化芸術」という分科会に所属しています。8月3日はダラス(テキサス)からマディソン(ウィスコンシン)への移動日でした。
全員4;15AMに集合して、荷物とともにバスに乗り込みました。ここでアメリカ側と日本側の参加者で別れてバスに乗り込んだので、本会議が始まって初めての別行動となりました。フライトも別なのでマディソンで再会することになります。
 ダラスの空港では4時間ほど待ち時間があったのですが、うってかわって、経由地のミネソタでは飛行機の乗り継ぎ時間が30分もなく、迅速な行動が必要が求められました。分科会メンバーで集まって、口数も少なめに慎重かつ迅速な行動をした結果、何事もなく次のフライトに乗ることができ、ほっとしました。
 マディソン空港からはバスでUniversity ofWisconsin-Madisonに向かいました。大学周辺の町並みは可愛らしく、湖も近くて、すぐにこの町が好きになりました。大学に着くと、少し先に到着していたアメリカ側参加者達が二列に並び、私達が通るトンネルを作って歓迎してくれ、お互い再会を喜びました。各自、寮の二人部屋に移動したあとはカフェテリアでバイキング形式の夕食をとりました。食事、飲み物、デザートまでかなり充実した内容に感激しました。また、道中、キャンパスの広大さ、緑が多くて美しい様子を見て、こんな大学で学べたらなぁと思わずにはいられませんでした。
 ついに本会議が始まって7日が経ち、2つ目のサイトに来ました。始めはスケジュールを全く知らされないまま来たので何もわかりませんでしたが、そろそろJASCがどういうものがわかってきて、緊張がほぐれると同時に疲れも溜まってきました。体調に気をつけて残りの日々を精一杯過ごそうと思います。
           (小田垣彩花)

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