2012年8月26日日曜日

第64回日米学生会議 8/18 本会議20日目


どうも、一橋大学経済学研究科修士1年の野地洋平と申します。分科会は災害復興です。

午前中はシアトル観光でした。自由時間だったので、各自思い思いに過ごせたと思います。ただ新ECのみんなは何やかんや決めることがあったそうで、一緒に観光できなかったのは残念でした。その分お土産話を、たっぷりと聞かせてやりました。

さて私たちが訪ねたのは、シアトル観光の定番スポットであるpike place marketにある1962年創業のスターバックス一号店でございます。内装はいたってシンプルな木目調、店の壁にはお土産用ともとれるマグカップやタンブラーが飾られていました。ただコーヒーを飲みながら、ゆっくり経済学を勉強しようという方にはおススメできません。人が多すぎます。

次に向かったのは古書店で、私のJASC中での目標の一つが、本を10冊以上買うことで、その達成をシアトルで迎えようという魂胆でした。マーケットの中にあったLANPLIGHT BOOKSという本屋で、歴史書と民主主義に関する本を購入しました。店の主人に、本当に買う気があるのか疑われるくらい吟味して買いました。なぜならここで重要なことは購入することではなく、日本に無事持ち帰ることだからです。まさにIt isn’t important to buy but to take it home. よって、スーツケースの積載量?を考えつつ、選んだ次第です。

Abhijit V. Banerjee and Esther Duflo, Poor Economics, public affairs, 2011
Carmen M. Reinhart and Kenneth S. Rogoff, This Time is Different, Princeton, 2009
Michael Harrington, The other America: poverty in the United States, Penguin, 1962
George J. Stigler, The Theory of Price, Macmillan, 1966
J. M. Roberts, History of the world, Penguin, 1976
などなど

みなさん、こんにちは。
64回日米学生会議「災害復興と社会の再構築」分科会に所属する、立命館大学政策科学部3回生の廣野允威(ひろのまさたけ)と申します。緊張感あふれる最終プレゼンテーションもシアトルの魅力を満喫するSightseeingも終わり、本日はシアトル滞在最終日のリフレクションとスペシャルディナーに関してご報告したいと思います。
リフレクションでは、各々がJASCを通して感じたこと、学んだことを率直に共有する時間ですが、最後のリフレクションということもあって苦楽を共にしたRTメンバーへの感謝を述べる人、私たちを引っ張ってきてくれたECにねぎらいの言葉を伝える人、そしてJASCが人生を変えたことを語る人など、笑いあり涙ありの非常に感動的な瞬間でした。
その後はシアトルでの最後の夜を楽しむべく、また大切な仲間との別れを惜しむかのように私たちはディナーを楽しみました。人生で2度とはないその瞬間を記憶に刻みこむかのように私たちは声がかれるまで語り合い、そして将来の再会を誓い合うのでした。

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